FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

九条です。資産からの不労所得で経済的独立を手に入れ、自由な生き方を実現するセミリタイア、FIREを実現しました。米国株、優待クロス、クリプト、太陽光、オプションなどなどを行うインデックス投資家で、リバタリアン。ロジックとエビデンスを大事に、確率と不確実性を愛しています。

住信SBIネット銀行のアプリは便利

住信SBIネット銀行の口座ができたので、これからうまい使い方を探っていきたいと思います。まず思ったのは、支店名こそ「法人第一支店」となっていますが、サービスはほとんど個人向けと同様のようだということ。各種アプリも個人口座と同じものが利用できるようです。

 

送られてきたのは、ATMカードを兼ねたVISAデビットカードと、認証番号カードです。認証番号カードは、裏面に番号が記載されていて、「A1」とか表示されるとそれに対応している番号を入力するというものみたい。

 

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セキュリティについては基本はIDとパスワードですが、「ネット銀行スマート認証」というアプリが用意されています。 これは、アプリで「オン」にしている間だけログインができるというもの。この発想は便利ですね。振込時などには、アプリをインストールしたスマホに通知が届き、スマート認証アプリで「OK」を押せば承認が完了します。なので、普段は認証番号カードを持ち歩く必要がありません。新生銀行の振込時に使うアプリに近いですね。

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さらに、「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」というアプリも提供されています。これは、マネーフォーワードの住信SBIネット銀行版というものですが、見た限り、普通のマネーフォーワードと同じ。ただし、別アプリになっています。有料版でないと使えない機能が使えるのか?と一瞬思いましたが、無料版と同じものみたい。

 

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このマネーフォワードはアプリだけでなくWeb版も用意されていますが、注意点は普通にマネーフォワードにアクセスしてIDとパスワードを入力してもログインできないことです。「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」のWeb版は別URLになっていて、アプリ・ツールからマネーフォワードを選び、下記の画面からWeb版にアクセスします。具体的なURLはこちらになります。

 

 

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ただ、法人口座および法人クレジットカードのデータ連携をこっちでやることにしたので、管理はけっこう楽になりそうです。 つまり、法人で経費を使ったら、現金であってもこのマネーフォワードに記載します。決算の際には、マネーフォワードからCSVでデータをダウンロードすれば楽かなと思っています。

 

住信SBIネット銀行の法人口座は、他行の法人口座と比べて振込手数料が安いのがメリットです。住信SBIネット銀行口座宛ならば51円、他行宛は3万円未満は165円、3万円以上は258円となっています。さらに、2つの条件をクリアするごとに、月10回の振込手数料が無料になります。法人口座で振込手数料無料は珍しいですね。

 

条件の1つは、自分の口座への振込回数が月間10回以上。2つ目はVISAデビットの利用金額が10万円以上です。2つ目は、クレジットカード利用のポイントとの比較になります。10万円利用で2%ポイント還元だと2000円相当。1%ポイント還元だと1000円です。これなら、振込手数料は負担して、ポイント還元をもらったほうがお得かも。

 

振込回数10回以上は、うまくやれば実現できそうです。