普通預金代わりに使えて年利2〜3%出るのが、異業者を使ったFXアービトラージ(アーブ)です。スワップポイント差が大きく出ている米ドルでポジションを作ってみました。前回から約1週間ぶりですが、資金移動を行ったので記事にしておきます。
↓前回
5月21日に、ドル円レート110.97円で売り買いの両ポジションを建ててから、一気に108.1円まで円高が進み、現在110.6円程度まで戻ってきました。
この間、 買いのくりっく365口座の損失が増加し、売りのDMM FXの利益が拡大したので、30万円を「買い」口座に移動するという資金移動を行いました。
今日はかなり円安に戻ってきて、DMM FXの証拠金比率が200%を切ってきたので、逆に「売り」口座に20万円を移動させました。
DMM FXでは評価益が62,000円と減少。スワップポイントは-16,320円まで赤字拡大しています。
一方で、くりっく365口座では、評価損が-67,000まで拡大、スワップポイントは31,480円まで増加しました。
評価損益の合計は-5,000円で、ほぼ両口座のスプレッド差の合計になります。スワップポイントは差し引き30,520円の利益となり、毎日拡大が続いています。
次回は、大きな為替変動が起きるか、スワップポイントに変化が起きたらレポートしたいと思います。
↓次回